第13回北秋田市たかのす太鼓まつり

9月13日(日)雨の太鼓まつりとなりました。朝からどんよりとした曇り空。お客様を野外ステージの席へご案内しているうちは少し明るかったものの、演奏開始直前にとうとう雨がぱらつき始め、急きょ大太鼓の館内での開催となりました。会場を整え、お客様に移動していただき30分ほど遅れての開始です。


綴子下町大太鼓保存会の演奏に続いて、私たちたかのすふるさと太鼓には今年も綴子婦人会のみなさんがさっそうと踊って参加です。
森吉山麓火まつり太鼓、上小阿仁和太鼓保存会鼓響の圧巻の演奏に続き、婦団連ふるさと子ども太鼓のかわいい演奏、さらに合川太鼓保存会、鷹巣ばやし普及会とこれもまたみごとなばちバチさばきを披露しました。北秋田ドラムサークルはペットボトル製の鳴り物を観客の皆さんに配り会場全体で盛り上がりました。抽選会をはさんで綴子上町大太鼓保存会の演奏、こども園しゃろーむのかわいいみなさんの太鼓が盛んな拍手をあびました。


今年のゲスト最初は鹿角の芦名沢大太鼓保存会のみなさんの迫力ある演奏でした。胴の長さが人の背丈ほどもある大太鼓を二人で抱えながら、6張の大太鼓を豪快に鳴らしていただきました。

私たちふるさと太鼓が鷹巣すずめ踊りを少し踊ってから、本場仙台の 仙䑓すずめ踊り 伊達の舞2015のみなさんが華麗に優美に所狭しと舞い踊られました。

ゲスト出演最後は 閃雷 SEN-RAIの4人のみなさん。それぞれご自分の技をあますところなく披露してくださいました。
最後に上町下町のみなさんがホール両側の大太鼓を演奏し、太鼓の上から餅まきをして締めくくりました。
観覧スペースも通路確保がままならないほど狭くお客様にはご不便をおかけしてしまいました。それでも演奏者との距離がさらに縮まり太鼓の迫力を肌で感じていただけたのではと思います。


2015/9/18